【乳児】 約4g
(片腕0.5g/片脚1g/背中1g)
小さじ1杯くらい
治療方法・お薬の使用方法
①スキンケア
異常な皮膚・機能の補正
②薬物療法
外用薬 (塗り薬) |
ステロイド外用薬や免疫抑制外用薬の2種類があり、過剰な免疫反応を抑えます。 正しいお薬の塗り方はこちらをご覧ください。 |
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内服薬 (飲み薬) |
抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬でかゆみ止め、症状悪化の防止のために内服するケースが一般的です。但し、重症化もしくは従来の治療法で効果が見られない場合は免疫抑制薬の飲み薬を内服する場合もあります。 |
保湿剤 | 皮膚の乾燥を防ぐことを目的としています。 |
③紫外線による
皮膚治療
セラ ビーム |
局所的に治りにくい皮膚炎のある方に患部以外の健康な皮膚への紫外線の照射を最小限に抑え、患部だけを安全かつ効果的に治療することが可能になりました。アトピー性皮膚炎や乾癬、白斑、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)にも適応があり、健康保険適用の下で治療を受けていただけます。 |
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1)塗り薬
2)飲み薬
3)保湿剤
塗る人の手をきれいに洗う
不潔な手で塗ると、手についている刺激物も体につけてしまうことになります。
入浴後、水分を拭きとってすぐに塗る
たっぷりと皮膚にのせるように塗る
指示された適量を塗ります。うすくのばしすぎると効果が出にくく治りません。
頭皮では地肌に到達するように塗る
髪の毛が生えている部分にローションタイプの薬を使用する場合は、ふりかけるのではなく、髪をかき分けて地肌にローションを出し、指でおさえるようにのばしましょう。
処方された軟膏が余る場合は塗る量が薄い可能性があります。
医師の指示によく従って塗ってください。(下記はあくまで参考目安です。)
大人の人差し指から第一関節まで=約0.5g
(片腕0.5g/片脚1g/背中1g)
小さじ1杯くらい
(片腕1g/片脚1g/背中1g強)
小さじ1杯半くらい
(片腕1.5g弱/片脚1.5g強/背中2g)
小さじ2杯くらい
(片腕2g/片脚2.5g/背中3g)
小さじ3杯くらい